およそ年間84億ドル相当のダイヤモンドがアフリカ諸国で産出されています。
ネルソン・マンデラ氏が1999年に述べたように、「ダイヤモンド産業はアフリカ南部の経済にとってきわめて重要である」といえます。
現在、ダイヤモンドの大多数はアフリカ諸国、カナダ、ロシア、オーストラリアおよび南米で産出されており、ダイヤモンドのおよそ65%がアフリカで産出されています。その産出金額で比較すると、ボツワナが世界最大のダイヤモンド産出国になっています。
金額ベースでのアフリカ諸国のダイヤモンド産出量の概算は、次のようになっています。:
- ボツワナ:32億ドル
- アンゴラ:15億ドル
- 南アフリカ:16億ドル
- コンゴ民主共和国:8億ドル
- ナミビア:7億ドル
- その他のアフリカ諸国:6億ドル
アフリカで産出されたダイヤモンドの収益は、それぞれの産出国の社会発展に利用され、病院、学校、公共道路、電話、清潔な水道といったインフラへの投資というかたちで実を結んでいます。さらに、アフリカ諸国になかには、ダイヤモンドの収益をHIV/AIDSとの戦いに利用し、カウンセリングや検査、教育、治療のためのプログラム、ならびに診療所やホスピスの建設を行っているところもあります。
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